不妊治療
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
私は理学療法士でもありますが、鍼灸師でもあります。
その中でお伝えしたいのが、鍼灸も不妊治療の第一選択と考えるくらいのパワーがあるということです。困っている人の一助になればいいなと思っています。
不妊症とは妊娠を希望し、1年以上性生活しているにもかかわらず妊娠が成立しない状態のこと言います。避妊せず、通常の夫婦生活を送っているとだいたい半年で7割、1年で9割、2年で10割で妊娠が成立すると言われています。不妊治療を受ける方は婚姻者数の約1割と言われています。
女性は生下時に約200万個の卵子を持っていると言われています。それが15歳で何と20〜30万個まで減り、閉経時に0個となるそうです。
元プロゴルファーの東尾理子さんは以前から不妊に悩み、その体験をブログで発信していました。妊活に取り組む人に対して大きな力になっていたと思います。その東尾理子さんが、特に効果を実感していたものが鍼灸でした。今年の4月には第3子を出産されましたね。
きっかけは妊活女子会で「良かった」、「いいよ」という言葉だったそうです。元々選手時代から鍼灸は受けていたそうで、抵抗はなかったようです。
世界を見てみると中国でも不妊治療に鍼灸が用いられているようです。さすが鍼灸の本場です。
不妊治療には3つの痛みがあります。
経済的な痛み
助成金制度はあるものの、人工授精では1回10000〜15000円程度、体外受精では1回30万円程度、顕微受精では1回50〜70万円くらいかかるそうです。中には数百万円つぎ込んだご夫婦も。
身体的な痛み
卵管造影検査、採血、注射、筋肉注射(結構痛い)、採卵(麻酔を勧められることも)
精神的な痛み
何よりもツライのが身体の痛みにも耐えて、経済的負担にも耐えて、結果が出ないのが一番ツライですよね。これが原因で妊活を諦める人も多いと聞きます。
当院のオススメは妊鍼と乳酸菌発酵ブドウです。
乳酸菌発酵ブドウは飲んだ直後から深部の体温を温め、骨盤内臓器への血流を改善してくれます。
鍼灸は1回3000円でできるので、お財布にも優しいですね。乳酸菌発酵ブドウと同様に「冷え」体質の改善と、子宮血流量増加目的の鍼通電を行います。場所は腰・仙骨付近と下腿内側に鍼を刺入しますので、短パンがベストです。
整体は内臓アプローチを行います。腎臓と腸です。こちらも1回3000円です。
なぜ鍼灸が不妊に効くのか?
まず冷え性の女性が圧倒的に多いということ。
ここから改善していかなければなりません。
鍼灸は自律神経の調整(副交感神経優位)や血流の改善に良いので、
子宮血流の増加→子宮内膜厚の十分な肥厚→着床環境の改善→妊娠につながります。
整体院ハンドオンハンド
森下
090−2980−4323
浜松市中区天神町23−12ライブM天神1階