五十肩がたった2回で治った!その理由とは?
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
五十肩の痛みで日常生活に困る55歳女性がたった2回の施術で痛みが消えました。
主訴はブラジャーのホックが止められない(エプロンの紐を結べる)でした。ベルトラインまでは上がるが、そこから先の背中までは痛みのため届かないという状態でした。
本当に肩関節って簡単なんですよね。
腰痛なら深読みしないとダメなことも多いですが、肩関節なら病院勤務時代から困ったことがありません。
原因は棘下筋でした。
この筋肉は非常に酷使される筋肉で、よく痛みの原因になります。
棘下筋は回旋筋腱板(ローテーターカフ)を構成する筋肉であり、肩の深層にあります。
回旋筋腱板とは棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つで構成され、上腕骨を肩甲骨に繋ぎ止めている筋肉になります。
運動時痛ならば五十肩の可能性があります。これは簡単に治ります。特に拘縮を残すこともありません。ただし、自分の判断で、自分でリハビリすると拘縮を残します。その期間が長ければ長いほど、拘縮は治りにくいですので、ご注意ください。
もし、夜間痛(寝ているときに痛みが強くなる)があれば、病院でMRIを撮ってもらってください。腱板損傷の可能性が高いです。一部切れている可能性がありますので、手術しないと痛みは取れないことがあります。
本当に肩関節は簡単すぎて拍子抜けしてしまいます。
もし、周りに肩関節痛で困っている人がいたらご紹介ください。1〜2回で良くなりますよ。
整体院ハンドオンハンド
森下
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