夏バテ?副腎疲労かも・・・
こんにちは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
台風は去りましたが、その分暑さが戻ってきましたね。
夏バテはしていませんか?
暑いからエアコンの効いた部屋で過ごす→冷える→循環障害→痛み
食欲がない→アイスクリームでいいや→冷える、肝臓に負担→右肩のこり、痛み
さっぱりしたものが食べたい→冷やしうどん・中華→小麦粉・グルテン→腸に負担→太る、便秘、肌荒れ、疲れる、夏風邪をひく
ただの夏バテだったらいいのですが、副腎疲労による症状かもしれません。
大きく分けると
⒈疲労感‥‥すぐに疲れる、いくら寝ても疲れが残っている、体がだるい、体力がないなど
⒉睡眠障害‥‥寝付きが悪い、朝起きづらい、熟睡できないなど
⒊気分の低下‥‥やる気が起きない、落ち込みやすい、イライラする、なんでもないことが気にかかるなど
⒋ホルモン‥‥性欲減退、生理周期の乱れ、PMS(月経前症候群・生理痛)の悪化、更年期障害の悪化など
⒌免疫‥‥花粉症や喘息などのアレルギーの悪化、傷の治りが悪い、風邪などの感染症にかかりやすいなど
⒍嗜好‥‥甘いものが食べたくなる、塩辛いものが食べたくなる、スパイスをよく使うなど
こんな症状が複数当てはまると副腎疲労かもしれません。
副腎疲労の原因はストレスと言われています。
様々な要因でストレスを感じます。精神的なストレス(仕事、家庭、人間関係、経済的な問題など)、身体的なストレス(過労、睡眠不足、アレルギー症状など)、環境的なストレス(薬品、食品添加物、大気汚染、光刺激、有害化学物質など)があります。
これらによって副腎が疲労すると、50種類以上のホルモンを分泌していると言われていますから、体にさまざまな変調をきたすのです。
副腎疲労の予防・対策とは?
ストレスフリーの生活
⒈ストレスコントロール
自分がストレスに感じている分野の原因と限界を知りましょう。1人で考え込むことが誤りです。
⒉和食
弥生時代から3000年続く農耕民族です。肉中心の食生活では日本人はうまく消化・吸収できません。腸内で腐敗し、大腸がんの原因となります。小麦粉に大量に含まれるグルテンは腸壁にこびり付き、パイエル板という絨毛を破壊するため、吸収を阻害します。アレルギーの原因(農薬・遺伝子組み換え)とも言われています。乳製品に含まれるカゼインというタンパクはうまく消化されないため、腐敗、炎症、潰瘍を形成します。
これらを考えると、日本人には手作りの和食が一番なのです。
⒊水分をよく取る
1日に1.2〜2.0リットルの水か麦茶を飲むように心がけましょう。
⒋間食に甘いものや炭水化物、特にジャンクフードはやめる
急激に血糖値が上昇します。血糖値を抑えるのはインスリンという副腎から分泌されるホルモンしかないのです。3食以外にインスリンを分泌しないといけない副腎は疲労してしまいます。また、ジャンクフードやスナック菓子には食品添加物がたくさん含まれます。
整体院ハンドオンハンド
森下
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