親孝行2日目
こんにちは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
7月12日は3箇所観光してきました。
名古屋のホテルで朝食を食べて、郊外にある有松という場所に行ってきました。
昔の町並みを残していて保存地区になっているそうです。
それぞれの家屋は非常に大きく、絞り染めの工場・母屋・蔵・販売店舗が1区画になっているので、本当に敷地は大きかったです。
2番目に行ったのは岡崎城でした。
城内は撮影禁止だったため、画像は外観と家康が生まれて産湯に使ったとされる井戸くらいです。
家康が生まれたのは能楽堂だそうですが、そちらは立ち寄りませんでした。
最後は豊川平和公園(豊川海軍工廠)です。
昭和14年に開庁し、昭和20年8月7日の空襲まで海軍の航空機や艦船の機銃とその弾丸の主力生産工場だったそうです。たった20〜30分の間に2000〜3000発の500ポンド(226kg)爆弾でやられたそうです。圧倒的な火力と調査力(レーダーなどで軍事基地、工場は丸見えだったそうです)。
第1火薬庫と第3信管置き場の見学もしてきました。温度や湿度を一定にするため土塁で保護されていました。使用されている木材は80年前のものがそのまま残っていました。一部朽ちた部分は新しい木材で補修されていましたが、基本的には当時のままだそうです。
私は京都府、天橋立で生まれました。母がたの実家です。山もありますが若狭湾に面しており、近くに舞鶴という海軍基地があったことからおじいちゃんは海軍所属の軍人さんでした。搭乗していた船は魚雷で沈没させられましたが、自力で泳いで帰ってきたそうです。父がたは同じく京都府、伊根という舟屋づくりの家屋で有名なところです。やはりおじいちゃんは海軍所属であり、フィリピン沖でやられました。帰ってくることはなかったそうです。
それだけに私も両親も熱心に見学しました。
展示物は一つ一つは直視できませんでした。生産していた弾丸や勲章、遺言書、死亡通知書、水筒、飯合、工場で働く女性の写真など、、、
最終日は磐田市にある自宅に泊めて今回の名古屋ツアーは終了です。