肩こり・腰痛に悩む磐田市にお住いの女性
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
今日は暖かかったですね。
うちのワンコ達も寝そべったり、追いかけっこしたりしながら春を楽しんでいるようでした。
さて、今日は左肩こりと右腰痛にお悩みの女性が来てくれました。
お仕事はデスクワークが中心だそうです。
現在のお仕事を始めたのが1年くらい前からだそうで、その頃から症状が出始めたとのことでした。
左肩の関連臓器は心臓です。
心臓に関するエピソードはこれと行ってないそうですが、入浴後にえらい疲れるとのことでした。
心臓アプローチは後回しにして、お困りの疼痛治療を先に施術しました。
左肩こりから始めました。
初めは肩甲挙筋かなと思い、触診したところ、そこではないとのことでした。その肩甲挙筋の直前にあるのが後斜角筋です。もともと硬い筋肉ですが、呼吸器疾患や肩こりでさらに硬くなります。
関連臓器は副鼻腔です。
胃-食道筋膜-頚筋膜というつながりもあり、食べ過ぎにも反応します。
この後斜角筋を緩めた途端に肩は軽くなり、上を向けなかったのが向けるようになっていました。
それ以外にも肩甲骨の動きが悪かったです。
今日は初回だったので、伝えることが多くてセルフ肩甲骨はがしをお教えすることができませんでした。次回は必ずお教えしてメンテナンスしていただきたいと思います。
次に右腰痛です。
ギックリ腰の好発部位である腰方形筋に筋硬結が見られました。臀筋群にエラー反応がありましたので、1年くらい前に転職され、デスクワーク中心になったことが筋力低下の原因かもしれません。
非常に硬かった腰方形筋も筋肉のつながりを利用するとユルユルになります。
表裏一体の関係にある腸腰筋も緩めました。
すると、触った瞬間に「仕事が忙しいとそこが痛くなるんです」とのことでした。
どちらか一方だけではすぐに症状は戻るか、施術後でも効果がスッキリしません。
腸腰筋も緩めておいて良かったです。
そして、心臓アプローチです。
アプローチ直前にご自身で触りながら、「ここの高さが左側の方が高いんです」と言われました。
腹筋の筋力低下があり、肋骨が開いているようでした。
ほんの数十秒心臓アプローチします。
すると、どうでしょう。
ご自身に高さが違うと言われたところを触ってもらいました。「えっ、同じ高さになってる」と驚かれていました。心臓・心筋膜が何かに引っ張られている可能性が高いです。呼吸器かもしれませんね。花粉症であることや喘息のようなコンコンという咳をするとのことでした。近くに脾臓もあるので次回は脾臓アプローチも実施したいと思います。ストレスの臓器なので、仕事のストレスを溜め込んでいるのかもしれません。
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パソコン業務などでひどい肩こりや頭痛でお悩みの方は一度ご相談ください。
整体院ハンドオンハンド
森下
090−2980−4323
浜松市中区天神町23−12ライブM天神1階