右坐骨神経痛にお悩みの浜松市中区にお住いの男性
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
先日、右坐骨神経痛にお悩みの浜松市中区にお住いの男性がいらしてくれました。症状は3ヶ月くらい前からであり、それ以前はなんともなかったとのことでした。
まず疑ったのは梨状筋でしたが、反応は今ひとつでした。そこで、坐骨神経痛の原因を探っていきます。
問診で気になった点が水分摂取量です。十分な水分が取れていませんでした。
次に気になったの点は扁平足でした。土踏まず(アーチ)が足りないことで、衝撃吸収が不十分になります。それを補うためにふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)に負担がかかります。
そして、MTP関節にできた痛風結節でした。尿酸値の最高値は11だったとのこと。尿酸値は男性では6.8〜7.0が基準となり、それを超えると痛風発作を起こしやすくなります。原因は不十分な水分摂取量と細胞数の多い食物の偏食です。日中に水分を十分に摂ることで痛風発作は予防できます。
この痛風結節がMTP関節にできたことによって、痛くて足趾が使えないのです。
我々も足趾を浮かして歩いたり、踵だけで歩くとどうなりますか?
前傾姿勢になります。
極端ですが、概ねこのような理屈が原因と考えられました。
解決策は痛風の治療が先決となります。しかし、私は医師ではありませんので、薬を使う方法は取りません。私自身が痛風で入院経験があるので、よくわかっています。痛風に薬は必要ありません。体の60%は水分と言われていますが、アルコールやカフェイン、尿・便、呼吸、汗で一方的に水分が失われます。失われた分は補給してあげないとドロドロ血になってしまいます。
ダムの水で例えると、水量豊富なダムでは魚は自由に泳げます。しかし、水量が減ってしまったダムでは魚が自由に泳げない状態になっています。これが病気の状態ですので、対策は水量を増やせば解決します。
水分を最低1.5リットルは飲んでいただきたいです。
これさえ守ることができれば薬も必要なければ、ビールも飲んで構いません。魚卵・レバーなどの細胞数の多い食材も食べて大丈夫です。
その代わり、水分を最低1.5リットルは飲んでいただきたいです。
その他、インソールが必要なこともお伝えしました。扁平足なので、アーチサポートがあり、衝撃吸収材、踵がやや高いものであれば足趾に体重がかかりやすくなるので良いと思われます。
そして、爪先立ちによる下腿三頭筋の強化が必要です。
負担のかかっている下腿三頭筋のストレッチも必要なので、セルフストレッチをお教えしました。
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整体院ハンドオンハンド
森下
090−2980−4323
浜松市中区天神町23−12ライブM天神1階