愛知県豊橋市から体質改善の女性がきてくれました。
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
まだ学生の若い女性ですが、体調不良にて学校も休んでしまうほどの症状があるそうです。問診票にて大まかに把握した上でもう少し突っ込んで話を聞いてみると、寝つきが悪い・寝起きが悪い・寝ても疲れが取れていないなどの症状があります。
これらは副腎疲労または腸内環境不良の可能性があります。
便秘の既往はあったものの、まず疑ったのは副腎疲労でした。
こちらが副腎です。緑色の部分です。
副腎はホルモンを産生する器官です。副腎皮質と副腎髄質に分かれます。
副腎皮質はステロイドホルモン(コルチゾール、アルドステロン、DHEA)を、副腎髄質はカテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)をそれぞれ産生します。
以下の項目が副腎疲労症候群のチェックリストになります。多いほど、可能性は高いです。
□朝起きるのが辛い
□午前10時まで目覚めない
□午後3時から4時の間はぼんやりしている
□夕食後やっと元気になる
□疲れが取れない
□倦怠感(エネルギー不足)
□日常的なことが、とても疲れる
□性欲の低下
□ストレスに対処できない
□病気や怪我、外傷(トラウマ)から回復するのに時間がかかる
□頭がクラクラする
□軽度のうつ
□人生のすべてが虚しい
□PMS(月経前症候群)の悪化
□塩辛い食べ物が無性に欲しくなる
□カフェインがないと仕事ができない
□思考が定まらずボーっとする
□記憶があやふや
まずはこの副腎疲労を疑い、施術しましたが、効果がなければ腸内環境ということになります。副腎アプローチ中に問診を繰り返したところ、自炊せずコンビニ弁当をずっと食べているそうです。こうなると、腸内環境で確定ですね。というのも、コンビニ弁当は食品添加物・人工甘味料・着色料・保存料化学調味料のオンパレードです。これらは腸内環境を非常に悪化させます。
腸内環境が悪化すればうつ病になりやすくなります。理由は腸内で作られるセロトニンという幸せを感じるホルモンが出にくくなるからです。そうすると、朝起きるのが辛かったり、夜は寝れずに悶々とネガティブなことを考えることが多くなったりします。
そうすると、腸内環境を改善する必要があります。簡単にできることとして、自炊ですね!手作りの和食が一番体にいいです。日本人は日本人らしくが、体に合っています。
食品添加物・人工甘味料・着色料・保存料化学調味料をとらないことが近道だと思います。それと乳酸菌生産物質をお勧めしました。この乳酸菌生産物質を水に3〜4cc入れて飲みます。
たったこれだけで体質改善できると思います。
整体院ハンドオンハンド
森下
090−2980−4323
浜松市中区天神町23−12ライブM天神1階