大好きな車・バイクいじり
こんにちは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
先日、私の趣味であるメンテナンスを実施しました。
ダイハツ ミラカスタム
平成20年浜松で販売され、たった2年で売りに出されました。その後、横浜の中古車販売業者が買取り、当時都内に住んでいた私が購入しました。そして、今は浜松の道路を走っています。何かご縁があるのかしら?
そんなミラカスタムも10年になりました。ただ、東京ではほとんど車は乗らなかったので、走行距離は53750kmです。去年の引っ越しがなければもっと少なかったですね。この8年乗らなかったので、メンテナンスはエンジンオイルのみでした。以前から気になっていた足廻りを綺麗にしてやろうと決意し、まずはブレーキフルードから交換です。
左はワンウェイバルブといって一方向にしか流れない便利グッズです。これを使って抜いたオイルが右の画像です。本来は透明に近い色をしています。汚れというよりは劣化でしょうか。
続いてCVTフルードの交換です。左の画像の中央に穴がありますが、ここからCVTフルードを抜きました。抜いたオイルが右の画像です。
CVTフルードを抜き取ったらオイルパンを外し、ここにたまっているCVTフルードも抜き取ります。全部で約3.8リットル抜けました。オイルパンを洗浄し、乾燥してからもと通りに組み付けます。右の画像は抜き取ったCVTフルードです。本来は透明で、やや濃いピンク色(赤色)をしています。
左はダイハツのパーツでよく使われているアイシン社製CVTフルードです。右の画像は中央に黄色いゴム栓がありますが、ここから新しいCVTフルードを入れていきます。
続いて、新しいブレーキディスク(ローター)とパッドが届いたので、これを交換します。右は10年使ったブレーキシステムです。サビサビですね。走り方にもよりますが、車は10万kmくらいまで大丈夫なのですが、10周年記念で買ってあげました。
新品は気持ち良いですね。ホイールを組み付けても新しいのがわかります。
コチラは「お務めご苦労様」のローターです。鋳鉄製なので錆びやすいのは当たり前ですが、見事に錆びていますね。
パッドは減り方に左右差がありました。
左の方が減っていますよね?左前輪についていたものなんですが、なぜでしょう?
交換はできますが、その先の分析は素人なのでわかりません。プロの方はいくつか見当がつくんでしょうね。
交換したはいいが、その後今日まで4日間の走行距離は5kmでした。その5kmでも新車になった感覚で走ることができました。ほんの少しではありますが、CVTフルード交換前は変速時に若干ショックがありましたが、CVTフルード交換後は滑らかに変速します。改めて自動車・バイクのオイル類は重要だなと痛感しました。
身体や腸内環境もメンテナンスは必要だし、重要ですからね!
病気になる前にメンテナンスしましょう。
整体院ハンドオンハンド
森下
090−2980−4323
浜松市中区天神町23−12ライブM天神1階