整形外科医が推薦してくれました!
推薦文
私は現在、宮城県仙台市にて整形外科開業医として父の開いた診療所の跡を継ぎ、「肩こり、腰痛」といった身近な痛みや、慢性疾患から生じる長く続く痛みなど、様々な悩みを訴える患者さんたちと向き合う日々を過ごしております。
これまで勤務医として14年を過ごし、現在開業医として8年目を迎えようとしていますが、いわゆる「町医者」として仕事をしているので、投薬や注射といった治療に加えて「理学療法」は勤務医時代以上に非常に重要な手段になっています。
整形外科という分野では外傷後や手術後のリハビリテーションに於いて、理学療法士の果たす役割は大きく、脊椎や関節の手術を行う病院でのリハビリテーションを経験した理学療法士の知識と経験は、我々整形外科医にとっても解剖学的知識から共通であり、例え市井にあっても安心して任せられると思います。
森下君とは平成10年4月1日から平成14年8月31日までの4年4ヶ月間ともに仙台市内の脊椎・関節疾患を主に扱う病院で働いたことがあり、そこで知り合いました。現在は腰痛専門に施術を行っているそうですが、ともに働いた施設を思い起こせば「さもありなん」というところでしょうか。
整形外科といわゆる「bone setter」との関係は、ときにその知識体系の相違からトラブルを生じますが、先述したように彼は同じ職場で同じ知識体系をベースに働いた経験もありますので、人柄も相まって我々同様「まさに目の前にいる痛み・苦しみを抱えている人々」のために尽力してくれると思います。
平成29年12月18日
大竹整形外科医院 院長
大竹高行