殿部から大腿後面のビリビリする症状
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
今日で3回目となる腰部脊柱管狭窄症の男性がいらっしゃいました。
1回目も、2回目もその時は良くなるんですが、すぐに戻るそうです。来院された時は杖にすがるように入ってきます。しかし、帰りは杖なんか頼らないでさっさと歩いて出口に向かいます。
梨状筋や内閉鎖筋のリリースにて症状はなくなるので、施術部位は間違い無いと思うのですが、戻るそうです。
とっても悔しいです。
今回も梨状筋と内閉鎖筋を緩めました。これらの筋肉を硬くする原因を探さなければ症状は戻ります。それを探していきます。全身タイツのようにつながっている筋膜・膜組織からヒントを得ながら探します。
これが大変なんです。
まず考えたのが、梨状筋も内閉鎖筋も股関節外旋筋です。股関節が外旋して引っ張られる筋肉は何かというと、腸腰筋です。腸腰筋を緩めることにしました。
症状は取れました。しかし、気がかりなのは戻りです。
今回も戻るようならば内臓アプローチを考えなければいけません。
腸腰筋なら関連臓器は腎臓、
梨状筋なら関連臓器は生殖器(直接触るわけではないのでご安心を)
これらを中心に評価を行い、エラーが発見されればアプローチします。
前回施術したクラニオセイクラルアプローチはお褒めの言葉をいただきました。前回以降、目の奥の痛みがなくなったから、今日もして欲しいとのこと。帰りの車の運転が非常に楽というか視界がスッキリしたとのことで喜んでおられました。
お帰りになった後、必死に勉強しました。
これまで行ったセミナーのノート、教科書、文献、海外の書籍、、、。
来月に海外旅行を控えているとのことなので、それまでにスッキリさせたいです。
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整体院ハンドオンハンド
森下
090−2980−4323
浜松市中区天神町23−12ライブM天神1階