腸内細菌と認知症の意外な関係とは?
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
乳酸菌生産物質を飲み始めて1年半になりますが、本当に様々な効果を実感しています(個人の感想)。そして、私が実感している以上に、その効果を実感されている報告が多く聞かれます。
健康(病気の予防)から美容(肌のコンディション、アンチアイジング)まで重要な働きをしてくれるのが腸内細菌です。
先日、国立長寿医療研究センターの報告を目にしました。その報告によると、認知症と診断された人にはある腸内細菌(バクテロイデス)が少ないそうです。しかも、バクテロイデスが多い人はそうでない人に比べて認知症の罹患率は10分の1だったそうです。ただし、まだ症例数が少なく、明確にそうだとは言えないそうです。
認知症になりたくない人は腸内環境を良好に保つ必要がありますね。毎日定期的に補給してあげる必要があります。
また、長寿に関してもビフィズス菌などの善玉菌が多いという報告もあります。
腸内細菌は1000種類以上、600〜1000兆個も大腸の中におり、その重さは1kgとも、1.5kgとも言われています。善玉菌、悪玉菌、日和見菌の理想とされる割合は2:1:7と言われています。悪玉菌は加齢、食生活によって大きく増加していきます。日頃から発酵食品を心がける必要がありますね。
辨野義己著.「べんのお便り」p18-20
腸内細菌は、血液型のように、バクテロイデス型、ルミノコッカス型、プレボテラ型の三つに分けられ、それぞれ肉食系、雑食系、草食系に対応しています。これらの型は遺伝子情報によって読み取ることができます。そして、近年では腸内細菌が病気をコントロールしているという考えが主流です。
アメリカでは「便移植」といって、腸内環境が崩れている人に対して健康な腸内環境を持つ人の腸内細菌を取り出してきて、内視鏡で移植する治療法も行われています。潰瘍性大腸炎や過敏性腸症候群、腸管ベーチェット病など。今、注目されている治療法です。
少し抵抗があるかもしれませんが、9割以上の腸内細菌は培養できないのです。
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