たった5回の施術で腰痛、坐骨神経痛が消失
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
前回のブログはこちら
痛みが強く、足の運動も歩行もままならない状況でした。
これまで5回の施術をしました。
1回目:軽くはなったが、施術前を10の痛みだとすると7〜8
2回目:痛みはあまり感じなくなった、施術前を10の痛みだとすると3〜4
3回目:腰痛は0になり、坐骨付近の痛みが少し残っている程度
4回目:日常生活上ほぼ痛みなく生活できるようになった
5回目:痛みは0になった
1回目〜3回目までは硬くなっていた腰方形筋のみ集中的にリリースしました。しかし、痛みは改善しているものの、効果はもう一つでした。4回目は周辺の筋肉までリリースしたところ、痛みは残らなくなりました。さらに5回目は、腰方形筋、最長筋、多裂筋に絞ってリリースしたところ、痛みは0になりました。
左図は多裂筋と腰方形筋です。深層筋です。徒手的に緩めることも可能ですが、即効性なら鍼がベストだと考えています。特に多裂筋は徒手で緩めようとすると、こちらの手が痛くなりますので、迷わず「刺鍼していいですか?」と聞きます。
右図は最長筋です。下は仙骨レベル、上は頭蓋骨までつながっている文字通り最長の筋です。この筋肉は重力に逆らって、姿勢を保持する、常に働いている筋肉です。魚でいうと「常に泳いでないと死んでしまうマグロ」です。疲れにくいが、コリコリになりやすいです。通常多関節筋は柔らかいことが多いです。専門的には赤筋はマグロに例えられ、疲れにくく、抗重力筋や多関節筋に多く見られます。一方、白筋はヒラメに例えられ、普段は休んでいるが瞬発力に優れ、疲れやすく、単関節筋に多く見られます。
転倒予防に重要なのは赤筋、抗重力筋になります。これが弱ると、転倒しやすくなります。
痛みが0になって一番驚いていたのが、最も身近にいた奥様でした。
「えっ?」、「あっ!」と言われていました。
いつもは痛くてできないことを「痛くない」と言いながら、足は動かすし、歩くのを見ていると思わず声が出てしまったようです。1年くらい痛みに悩みながら、次第に動けなくなってきたご主人を身近で見てきたわけですから、驚きの連続だったと思います。病院では痛み止め、リハビリでは痛みに耐えながら訓練を続けてきたんだろうと推測します。
困っている方に出会えて、困っている方を改善できて本当に嬉しいです。
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ギックリ腰を繰り返す方、どこに行っても改善しない方、痛み止めを飲みたくない方はご連絡ください。
整体院ハンドオンハンド
森下
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