大腿骨頸部骨折術後3ヶ月なのに痛くて歩けない浜松市中区にお住いの男性
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
先日、大腿骨頸部骨折術後3ヶ月なのに痛くて歩けない浜松市中区にお住いの男性に出張サービスしてきました。もう3ヶ月になるのに、痛くて歩けないとのことでした。
私が病院勤務の理学療法士時代は4週間で歩行・階段昇降・床からの立ち上がりまで仕上げて退院でした。しかし、現在は整形外科疾患なら発症・手術から150日以内は医療保険が効くので、回復期リハビリテーション病棟などで毎日1〜2時間のリハビリが認められています。逆手に取ると、早く治してしまえば高い料金を取れません。だから、若い理学療法士が担当して長期にわたって高い料金を取られながら一生懸命やっているのです。
最近の理学療法士をみていると、本当に情けないです。
マッサージしかできず、患者さんの痛みや身体状況・日常生活動作を変えることもできないのに偉そうに踏ん反り返っています。
私からすると、完全にペーパードライバーのゴールド免許そのものです。
この男性は静岡県内で超有名な病院で手術・術後リハビリを受け、リハビリ目的で回復期リハビリテーション病棟専門の病院に転院しました。
しかし、現状は立てない・歩けない。
なんと、いきなり回数券のオーダーでした。
まだ評価もしていないのに。
評価をしたところ、大腿筋膜張筋がやたら硬く、立位になるとそこが痛いと言います。この大腿筋膜張筋を緩めたところ、室内用歩行器にもたれながら歩いていたのがスタスタ歩き始めました。驚いたのは本人です。
直後に私が言ったのは、「この一本杖で歩いてください」でした。
本人は「入院中、何度もトライしましたが、痛くて歩けないんです」とのこと。
しかし、これまたスタスタ歩きます。
そして、立位に必要な筋肉が全く強化されていません。
思わず心の中でため息が出ました。
昔の日本人のように、プライド・職人魂を持って欲しいものです。
ご自身の体を評価して欲しい・根本から治りたいという方は一度ご相談ください。
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整体院ハンドオンハンド
森下
090−2980−4323
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