妊活に妊鍼のススメ
こんばんは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
妊活中にお悩みのあなたに朗報です。
鍼灸は江戸時代までは医師代わりでしたが、明治なり、大学教育が始まってからは西洋医学一色になってしまいました。鍼灸師は視覚障害者のための資格とされ、なくなることはありませんでした。その後晴眼者にも鍼灸師資格が解放され、研究が始まったのはつい最近です。1998年に裁判で「法に定めのない理由による専門学校の不指定処分は無効」とされ、按摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師を養成する専門学校が乱立しました。
これによって各資格所有者が爆発的に増えたんです。
増えたことで良かったことは研究が盛んになったことです。学会発表レベルから大学院修士論文や博士論文レベルの研究までなされるようになりました。
その結果の一つとして、妊鍼があります。
婦人科系にはいくつかの経絡・経穴が用いられてきましたが、近年不妊症に対する鍼灸の効果が有用であったと考えられた報告がいくつか見られます。
低周波鍼通電療法を経穴に週1〜2回行うというものです。これは男性・女性ともに行えます。
男女で刺鍼部位は異なりますが、男性の場合は週1回3ヶ月間、女性の場合は週2回3ヶ月間で良い結果が得られたとあります。しかし、効果があったというにはまだまだ症例数が足りず、研究段階です。しかし、男性の場合は総精子数、精子濃度、精子運動率に有意差を認めたということですので、有効であったと言っても過言ではありません。女性の場合、不妊治療を受ける年齢がそもそも高い(症例提示されている最高年齢は47歳)ので、やや疑問ですね。これらは鍼灸業界の研究の中の数値であり、一般的に行われている不妊治療全体を指しているわけではありません。
この妊鍼に加えて、妊活整体(腸への血流改善)を併用するとさらに確率は向上するかもしれません。
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森下
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