42兆円もの国民医療費が使われているってご存知でした?
こんにちは。
整体院ハンドオンハンドの森下です。
国民医療費は42兆1381億円(厚生労働省平成28年度国民医療費)もかかっています。
すごい額ですね。
その内訳は
入院医療費15兆8018億円
入院外医療費14兆4112億円
歯科医療費2兆8654億円
薬局調剤医療費7兆5848億円
これだけの医療費がかかっています。国民1人あたりの医療費は33万2000円となっています。
1年間医療保険を使わなかった人でも負担しなければなりません。
ちなみに私も医療保険を支払っています。仕事は自費診療なんですけどね。しかし、保険はしばら~くの間使っていません(受診していません)。受診しても交通事故で相手の任意保険と自賠責保険ですので医療保険は使っていません。
全てが無駄な医療費とは言えませんが、かなり無駄な医療費があることは事実ですね。それが著明なのは薬だと思っています。特に点滴、痛み止め、湿布、抗生剤ですね。
受診の頻度から2週間分や4週間分もらったりすることがありますが、多目に処方されているのが現状です。例えば、本当に痛い時のみ痛み止めを飲むのはオススメできますが、痛くもないのに痛み止めを飲んでいる人がチラホラいます。
湿布なんかも大量に持ち帰っている人をよく見かけますが、あんなに貼ってかぶれないのか?痛み止めを二重に使用(内服薬と湿布という意味)して副作用は出ないのか?など疑問に思ってしまいます。湿布は10枚貼って痛み止め1錠分の鎮痛効果があるようです。
抗生剤に至ってはやたらに飲んでいる人がいますが、本来は細菌感染に対して有効な薬です。ウィルスには効きません。
細菌は自分で増殖できるのに対して、ウィルスは細胞に寄生していなければ生きていけません。食器洗いスポンジや浴室に繁殖しているのは細菌です。
睡眠導入剤なんかもできれば脱却したいものですね。ちょっとした工夫で眠りやすくなりますので、色々と試した方が良いと思います。
一方、入院を考えてみると、毎日の点滴は本当に意味があるのか医師に聞いてみたいですね。CTなんかもその必要性がないことがあります。ある病院のある院長は職員のボーナス分を稼がないといけないからCTの指示箋を書くのが大変だと言っているのを耳にしました。何もなくても月に1度のCT検査は認められていますから。家族は入念に調べてくれて健康を守ってくれてありがとうという気持ちになりますから。誰も文句を言いませんね。
そんなことが横行しているから、医療保険がパンクするのもうなずけます。
本当に必要な医療を、本当に必要な人に提供する医療界になるといいと思っています。アメリカのようにすると良いかもしれませんね。保険に入らないで受診すると高いから予防に時間とお金をかけています。
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整体院ハンドオンハンド
森下
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